1961-02-24 第38回国会 衆議院 決算委員会 第8号
○萩原参考人 首都高速道路公団の事業費につきまして、先ほど理事長から申し上げました通り、初年度の関係で相当繰越額が多かったことは、お尋ねの通りであります。三十五年度以降につきましては、極力事業推進をはかりまして、できるだけ繰り越しを減らすように努力をいたしております。
○萩原参考人 首都高速道路公団の事業費につきまして、先ほど理事長から申し上げました通り、初年度の関係で相当繰越額が多かったことは、お尋ねの通りであります。三十五年度以降につきましては、極力事業推進をはかりまして、できるだけ繰り越しを減らすように努力をいたしております。
最初の年度ですから一千億の減税は平年度は一千億であっても、御承知の通り初年度は半分ぐらいで済みます。そこで、もう一つちょっと問題を申し上げますが、さように申しますと、そこから非常に大きな問題が出て参りますことを御了承いただきたい。皆さんごらんあそばした三十五年度予算に関する参考資料、これは国会に提出されております。
前年に比べまして五千万円の減でございますが、これは前年度は御承知の通り初年度でございまして、特別に施設費等がかさんでおりましたので、その関係に伴う減でございます。それから第二キャンプの改修とございますのは、これは国立中央青年の家の近くに米軍の元軍事顧問団の宿舎施設がございましてこれを改修して青年の家の宿泊施設の拡充に充てたいという関係の予算でございます。
毎年度のように減税が行われておりますが、今回のでもごらんの通り、初年度と平年度で違いがございます。大きさを示すため平年度額を申し上げます。二十八年度当時の平年度額は、経済の膨張拡大いたしました現在では、価はもっと大きくなるわけですが、その当時の平年度額しか数字がございませんので御了解願います。 まず、国税の面から申し上げて参ります。
○朝田政府委員 仰せの通り初年度の事業計画は出資二億円、資金運用部資金三億円の融資を仰いで、政府部内においては内定をいたしておりますが、次年度以降につきましては主として資金運用部資金でまかなって参りたい、こういうふうに考えておりますので、毎年度財政投融資計画の問題がございます。予算と並行してこの問題が毎年度ごとに決定をされる。
それから、その造成公団も、御承知の通り、初年度十二億も財政投融資で金を要するというようなことから、一気にできなかったのだと思うのですが、しかし私もまあ常にそれを考えておりますし、今おっしゃるようなことを考えておるのですが、まあ政治の貧困でしような。後藤新平みたいな男がおったらやるかもしれませんよ。
じゃないかという点につきましては、まず先ほどお答え申し上げましたコンサルティグン体制の強化に伴いましてその面から特殊法人を作る、政府が相当の出資をして特殊法人を作って、ほんとうに強力なコンサルタントを作るという面については、遺憾ながらまだこの法律においては、そこまで実現されておりませんけれども、将来はぜひその点も考えたいと思いますし、またリスク補償制度自身に関連する予算措置でございますが、これは御承知の通り初年度三十四年度
このたびの災害についても、在来通り、初年度三、次年度五、第三年度二というような比率で予算配賦が考えられておるのでありましょうが、この九十一億円弱という予算ではどうなるかというような気持がするのであります。
なお全体として、昨年のときは千五十五億という平年度減収額を申し上げたわけでありますが、そういう大きな額に上るということはやはり異常な状態だから、だんだん世の中が正常化するに従って総額は減らしていくべきだろうということで、前回は根本的に全部を洗い直しました結果、今お話しの通り、初年度では二百五十億、平年度では実に四百億に上る整理をやったわけであります。
工事は、御承知の通り、初年度において、あるいは二年度において相当量の事業に対する投資が行われなければ進捗しないこと、経済効果の上らないことは、これは民間におきましても認めておるところでありまして、初年度からけちけちしておって、二年度において七分の一も果せないでおいて、あとで十分埋め合せますというのが今まで多く大蔵省がごまかしてきた手段なんです。こういう前科者でなければ私はその説明を聞きますよ。
次に振興局の関係でございますが、振興局の関係といたしましては、まず第一にいわゆる新農村の推進でございますが、御承知の通り、初年度五百、第二年度千をやりまして、明年度、第三年度として新しく継続千地区と新規千地区、合せて二千地区が明年度の事業対象になるわけでございます。
事実、政府の改正案によれば、先ほど申し上げました通り、初年度は若干の昇給にはなるでありましょうが、全体の七三%を占めるところの下級職員のほとんどが、この枯れススキ給与体系によりまして改悪されてくる、悪くなってくる、こういうことになるのでありまして、公務員諸君があげて反対いたしておるのも、まことに無理からぬものがあると思うのであります。
そこでそれらの措置を行いましても、これらは御承知の通り初年度において要する財源は三百五十億をやや上回る程度である、こういうように考えます。従いまして差し引きますと、三十一年度の自然増収から、先ほど申しましたように補正第一号、第二号で五百三十億を繰り入れておる。
そうして、また、特別償却によります減税は、お話の通り、初年度十五億円でございますが、平年度は二十五億円でございまして、決してうらはらをなすものではないのでございます。たまたま初年度は数字が合ったというだけで、考え方は別個の考え方でおるのであります。
これによりまして大体提案の御説明でも申し上げました通り、初年度、三十一年度は開銀の特別融資としてワクを十五億とっております。これに対して、これも大体提案で説明したと存じますが、低利の長期の担保条件も非常に有利な条件によってこの資金融通をする、こういうふうな取り運びになっております。これを大体設備の近代化等に利用するわけでございます。
けれども、同時にまた、今の御説明にございました通り、初年度すでに百万円以上の融資並びに補助が費されておる。完成するまでには相当多くの融資がなされるように考えますが、完成までに根釧並びに北部上北でどれぐらいの負債額を負うことになっておりますか、その点の御説明を願いたい。
農民諸君もせっかくこれに一つ非常な熱意を持っていただいて、十五億は御承知の通り、初年度準備にかかる年でございますから十五億でございます。
これは二十八年の災害に皆様御承知の通り、初年度に三、次年度に五、三年度に二、三・五・二の割合において完了すべきであるということを当時の政府もこれを承認して参っておるのでありますが、しかしながら、これが通切に行われておらない状況にあるのであります。
○石破政府委員 ただいま政務次官からお答えいたしました通りの事情、配慮から、実はこういうことになつておるわけでございますが、何分にも法律制定のときには、一応の計算はいたしておつたのでありますけれども、やつてみますと、資料にもございます通り、初年度には創立費その他で赤字を出しましたが、第二年度であります二十八年度には、相当の利益金を上げて来ております。
○川上政府委員 審議会の答申としては、おつしやる通り初年度においても十億程度の助成金を要求したのですが、いろいろな予算の問題がありまして、これが一億三千万円ということになつたのです。